ジャズマンペロロンによる日常、音楽、趣味のブログです。詳しいペロロンの内容は「http://peloron.ikidane.com/」よりどうぞ!
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この「日記」を読んで下さっている方の中には小学生の息子さんをお持ちの方もいらっしゃると思います。そうでない方は「仮に...」と言う事で...
学校の音楽の授業。合奏の時間。自分の息子が一生懸命練習した楽器があります。ところが!?...
体の大きな腕力の強そうな別の男の子が突然やってきて、息子が一生懸命練習した楽器をほんのキマグレで取り上げてしまいました。
「オマエ、どっか行って別の(楽器)やれよ!...」
そんな事が何回か続きました。学校の先生は気付いてはくれません。そりゃそうだ。ひとりで何十人も担当してるんだ。そんな事が発生してるなんてわからなくて当然。先生にこの時点でドウノコウノ言うのは酷と言うもんで...
そんな事を息子がボソボソと話し始めました。親としては「憤慨」するでしょう...
「お前、言い返せないのかよ!」
そうも言いたくなりますよね。でもねぇ...これがそう「大人」の思ってる様にはいかないんだ。私にも全く同じ経験があります。これを言っちゃうと、もう息子は「親と学校のワルガキ」との板挟み!...辛いんだぁ!...
「なぜ言い返せないのか?」そう貴方は息子に聞くかな。息子は言いました。
「僕、ケンカ弱いし...」
私だったらこういいます。
「なぁ...その楽器、お前さんが一生懸命練習したんだろ?それをそんなヤリカタでぶんどられて悔しくないかい?」
「(涙を浮かべながら)悔しいけど...ケンカで負けると痛いし...それにあいつら仲間集めてやって来るんんだよ...」
私はこう言ってしまいました...
「いいか、確かに殴られると痛い。でもな、理不尽な仕打ちに対して我慢しているとお前さんの「心」がずっと痛いぜ...そいつが仲間を集めてくる?そいつに言ってやれ。「男はカズ集めた時点で負けだ!」って。一対一で勝負しろって。それからな、ケンカはあくまで最終手段だぜ。まずは話し合いだ。どうしてもケンカになっちまっても「道具」は使うな。素手で行け...」
彼はこう言いました。
「でも負けちゃうよ...」
私は言いました。
「よし。ケンカで絶対負けない方法を教えてやるよ。」
彼「何!何!」
私「どんな事があっても自分から「負けた...」って言わない事だ。そうすればどんなに状況がボロボロでも「負けた」事にはならないんだ。いいか、自分から「負けた」って言う事は「自分に負けた」って事なんだぜ。お前さんが100%正しいと思ったら...ケンカするのもありなんじゃねぇのかい?...」
★★★★★★★★★★★★★★★...
世間的には私は「一般常識をわきまえた大人」としてNGです。ましてや「教職者」としてはアリエチャいけない存在...なんせ「腕力での勝負」を肯定&ソソノカシタ訳ですから...
もしこのコが私が言った事によって大暴れして相手のワルガキ君に致命的な怪我をさせてしまったら?半身不髄&最悪!打ち所が悪くて「死亡」させてしまったら!?...これは全て私の責任です。
じゃぁどう「責任取る」?いざと言う時に法的裁きを受ける覚悟は「この仕事」を始めさせて頂いた時から出来ています。フ〜ン...かっこいいねぇ。じゃぁ「刑務所」入りゃぁそれでいいの?子供達の「ヤラレタ方の体の傷&ヤッタホウの心の傷」は永遠に消えないんだぜ...一人でヨガッテンジャねぇよ!...
でぇもねぇ...俺はその子に!...
「あぁ...そういう時はねぇ、ヘラヘラ笑って譲ればいいんだよ。コトナカレ主義ってヤツでさぁ。強いヤツにはペコペコしてりゃぁいいんだよ。そうすれば無事だからさ。大人の世界も似た様なもんだぜ。「暴力」はダメダメ。世の中「らぶあんどぴいす」だぜ...」
とは言えなかった。なぜなら...私自身がそんな生き方はしてないから...
ただ...もうちょっと別のアプローチが出来なかったものかと...深く反省しています。でも...同じシチュエーションがまたあったら...オンナジヨウナコト言っちゃうんだろうなぁ。チックショウ!...どうすりゃいいんだろ!...
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